Q.1 一つでも多くを加工した方が売上に貢献する。
高価な作業伝票作成機など必要ない。
中小企業には売れない。
A.1 私たちがご提供するのは,作業伝票をつけることではありません。
ムリ・ムダを削減して生産効率を高めるデータを提供することです。
数多く生産・販売することはもちろん重要ですが、同じ販売数量を
維持するとすれば、ムリ・ムダを削減して生産効率を高めることで
経費を節減することも重要なことです。
(たとえば残業時間や工場稼働費用などを削減できます)
Q.2 作業伝票は手記入でも特に問題ない。手記入とどこが違うか。
A.2 作業者の労働時間をムダなく加工作業に当てることが出来ます。
(稼働率がアップします)
また、作業者ごとの労働効率を見極められますので,より良い生産
効率を追求できます。
Q.3 作業者は機能ボタンを押すのが嫌がるし、忘れる。
A.3 作業者の意識改革が必要です。
(当システムが会社にも作業者にも効果があることを認識して頂きます)
Q.4 作業者はタグ(子機)を持つのが面倒である。何も持たずに作業伝票
自動記入できないか。
A.4 タグを一定の場所に据え付けておき、手入力する方式もあります。
作業機能確認する為にもタグスタートスイッチを押すのが良いと考えています。
Q.5 作業現場に部外者が入るのを検出できないか。薬物など混入するのを
検出できないか。
A.5 センサー内にタグを持たない人間が立ち入った場合はセンサーが感知
して警告を発します。(警報装置を付ければ)
Q.6 将来どんな機能に開発が進むか。
A.6 将来は「カメラ」をセットして、作業を映像で確認することで、作業の
問題点が把握でき、作業改善を定期的に行うことが可能です。
Q.7 作業伝票記入だけでは金額が高い。
A.7 作業効率を高まれば作業時間短縮・作業者削減・工場稼働率向上
・稼働時間短縮・経費削減が期待できます。
Q.8 新人教育に利用できないか。
A.8 作業者全員のデータを蓄積することで平均作業時間、最良時間、最悪
時間などを把握することができます。
また基準となる作業手順や作業時間などのオペレーションスタンダ
ードを構築することができます。
Q.9 これを利用すると作業者は、会社は何が得をしますか。
A.9 全社的の作業標準タイムを設定して、作業者の努力目標を設定すること
が出来ます。(作業標準化の取組み)
熟練作業者のテクニックやコツを見える化(データ化)して、新人
作業者に教え込むことが可能となります。
Q.10 作業伝票の集計はできないか。簡単な分析表は作成できないか。
A.10 計測データは自動でPC保存できるので、各社の分析アプリを
組込めば独自の分析システムが構築できます。
Q.11 マシニングセンターのような大型機器でも使用できるか。
A.11 システムの設定方法が変わりますが、マシニングセンターでも
もちろん設置できます。但し、マシニングセンターの場合は作業だけで
なく作業前後の各種段取時間の計測を行うこともできます。
Q.12 機械の周辺から離れた作業者も計測できるか。
A.12 その作業者がタグを持っていれば計測できますが、複数作業者の
計測ができるかどうかはシステム上の問題です。
Q.13 子機はICカードのように薄くできないか。
A.13 各用途に向けて形状、厚さ、を検討していきます。
Q.14 子機のバッテリーは1年持つか。
A.14 機能によって消費電力が異なりますが画像送りでない場合は、1年
に近づけます。
Q.15 作業撮影できないか。
A.15 将来は「カメラ」をセットして、作業を映像で確認することで作業
改善を定期的に行うことが可能です。
Q.16 設置は誰でもできるか。
A.16 設置は当社スタッフにお任せ下さい。
(親機と子機の位置決めがポイントとなります)
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